パソコンの自作
パソコンを自分で作るメリットは?
メーカー製PCよりはるかに安い
PCを自分で作るメリットは、コストを抑えられる上に、メーカー製PCでは採用に時間がかかる最新のパーツをいち早く使う
ことができます。さらに自分の用途に最適な構成にすることも可能で、何より市販品よりも安く作ることができます。また、特 に値が張るオフィスソフトやモニタを手持ちで間に合わせる事ができれば、更にコストを抑える事が可能です。 最新・高性能なパーツを使える
メーカー製PCが採用に時間がかかるのは、日本の大手PCメーカーが新しい規格のパーツを採用するときには、長い時間
をかけて動作検証をしてから導入します。そのため、最新パーツが搭載されたパソコンが国内大手メーカーから発売される には時間がかかるのです。最新でもっとも高性能なパソコンを手に入れるには、自分でパーツを買って組立てるしかないの です。 パーツ・OSのカスタマイズが自由自在
メーカー製パソコンは、ユーザーによるパーツの交換・増設を想定していない場合が多く、容易に追加できるのはメモリ程度
です。マザーボードの詳細な仕様や対応状況が公開されていないので、CPUの交換などは困難です。一方、自作PCなら ば、マザーボードの対応状況が明確なので、あらゆるパーツを交換できます。必要に応じてパソコンパーツを入れ替えてい くことで最新の状態を保ち続け、長く使うことが可能です。また、メーカー製パソコンはOSがそのマシンでしか使用できない 場合が多いですが、自作マシン用にパッケージ版のWindowsを購入していれば、別のマシンに乗り換えた場合でも、アクテ ィベートをやり直して使い回すことができます。 3Dゲームマシン 2枚以上のビデオカードを装着し連動させることで描画性能を上げることができ、3Dゲームをより快適に楽しむことができる。
おしゃれマシン カラーバリエーションが豊富なケースもあり、メーカー製パソコンにはない、独創的でかわいらしいマシンも作れる。
消音サーバー データーの自動バックアップやTV録画などを目的とした専用マシンを組めるのも自作の強み。消音や低消費電力にこだわれ
るため、24時間稼働させることができる。 |
基礎知識と選定 |
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